《脱走時の状況》
「うちの子は高いところが平気だから」という過信から、ベランダで日光浴中にカラスを追いかけて転落してしまいました。下はコンクリートとわずかな植え込みでした。
飼い主様がすぐに下に降りましたが、影も形もありませんでした。
《解決の鍵》
「上方への逃走」の排除
猫は落下後、痛みと恐怖で「一番近い、地面に接した隠れ家」に直行します。
マイクロスコープカメラの活用
人間の目が届かない、建物の基礎部分の狭い隙間や、排水パイプの裏側を業務用スコープで点検。
対角線上の捜索
落下地点の真下だけでなく、猫が走り抜けたであろう対角線上の物置の裏を重点的に捜索実施。
《結果》
落下地点からわずか10m。近隣住宅のプロパンガスボンベの陰で固まっているのを発見しました。
怪我の可能性を考慮し、網を使わず、厚手のバスタオルで優しく包み込む「保定技術」で安全に確保しました。
